「自治体改革の突破口」
慶応大学総合政策学部教授 上山信一先生の著書です。
以前、前衆議院議員 橋本 岳さんに先生をご紹介いただいた時にいただいた本です。
全国の自治体で財政再建問題がある中で、また、地方分権改革の議論がある中で自治体改革をどのように進めていくのか?
さまざまな事例を挙げながら、そのヒントを探っていきます。
中でも大阪府の橋本知事の「水道事業の府市統合」「伊丹空港廃止」「大阪ワールドトレードセンターへの府庁移転」など、減量経営から合従連携へと舵をとっていて、自治体独自の、これまでの常識からいえば斬新なアイデアで改革を進めようとしている。
その発信力も強力だ!
これからの自治体経営を考える上で参考になる一冊といえよう。
昨日に続き、老施協研究大会にスタッフで参加。
2日目は、分科会発表です。「経管栄養から経口摂取への移行」の発表から「広報紙の効果」の考察まで、幅広い内容となりました。
合間に少し発表を聞かせていただきましたが、それぞれの施設で様々な取り組みや研究をされています。発表の中には、これまでも取り組みがされてきている内容もありますが、人を相手する仕事である以上、利用者の状態や職員体制や施設環境などによって、全然状況が変わってきます。そういう意味では、同じテーマに取り組んでも、そのアプローチの仕方などプロセスにも違いが出てくるため、発表を聞いていても新鮮だし、参考になります。
いずれにしても、どの施設もケアの資質向上に積極的に取り組んでいるな~と改めて感じましたし、発表されている方の「仕事は大変だけど、お年寄りが好き。やりがいもある。」という心が伝わってきました~。
午後には、別の会議へ出席。
夜は、玉島JC正副理事長会議でした。
老人福祉業界もいろいろと課題は多く、個室ユニットと多床室の複合タイプの認可の問題や、あわせて特養待機者45万人問題など、その他いろいろとあります。
業界内では、資質向上にむけての取り組みも活発で、明日は各施設での研究発表が行われます。どんな内容があるか楽しみです。
今日午前中は、県議会特別委員会・子ども応援特別委員会でした。学校内の問題もいろいろあるようで・・
それによると、税収3億円増、国からの交付税等15億円増などにより、補正予算2億円増の影響、地方特例交付金の4億円減を含めても、差し引き12億円増となり、前回(H22.2)収支見通しからプラス5億円となる模様。
これにより22年度は、財政構造改革プランの予測(目標)からすると改善度合いが向上したと言える。
しかしながら、臨時的な歳入対策として特定目的基金や企業局からの借り換えという緊急危機回避的ともいえる手法を使っていることにかわりない。
5億円プラスになった部分は、その借換額の削減に回すことになるでしょう。
今後の社会保障関係費の伸びなどを見込むと・・今回の収支の改善もわずかながらの明るい材料にしかならず、まだまだ厳しい状況には変わりない。

