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今日は、ちょっとバタバタ、せわしく、少しイライラ・・
いけませんね〜・・
そうそう、思い出したこの本。

「聖徳太子〜地球志向的視点から〜」
日本を代表する仏教学者・中村 元博士の著書です。
中村博士の著書は、結構好きなんです。宗教ともなると、個人的な解釈や持論が入ってくるものなのですが、中村博士の場合は、そういったものが殆ど入らないので素直に読めます。
この本は、聖徳太子の人物像やその時代情勢について、また、東洋と西洋の比較研究、仏教精神など、幅広い視点で書かれています。
聖徳太子といえば、隋(中国)との国交、冠位十二階の導入、そして十七条憲法の制定などなどが頭に浮かぶのではないでしょうか。まさに国家としての日本を確立させた人物といえます。
この本には、十七条憲法の全文も掲載されています。
十七条憲法というと、第一条「和をもって貴しとなす・・」、第二条「篤く三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり・・」などが有名ですが、私が好きなのは第十条。
「心の忿(いかり)を絶ち おもての瞋(いかり)を棄てて 人に違うを怒らざれ
人みな心あり 心 各々 執るところあり
彼 是とすれば 我 すなわち非とし 我 是とすれば 彼 すなわち非とす
我 必ずしも聖にあらず 彼 必ずしも愚にあらず
ともにこれ凡夫(ぼんぶ)のみ 是非の理 誰かよく定むべき
相ともに賢愚なること みみがねの端なきが如し
これをもって 彼の人怒るといえども かえって我が失を畏(おそ)れよ
我ひとり得たりと雖(いえど)も 衆に従いて同じく行え」
とあります。
つまり・・
「人間同士が相争って、そこに「和」を保つことが出来ないのは、いつも自分が正しく、いつも相手が間違っていると主張するからで、もし「自分がいつも正しく偉いわけではなく、相手がいつも間違っていて劣っているわけでもない。お互い平凡な人間にしかすぎない」という自覚を持つことが出来れば、それぞれの個性を持った人間が集まっても、そこには調和が保たれ争いが無くなる。」
ということです。
この世の中は、個々によって成り立っていて、個々を尊重しながら、それぞれがそれぞれの役割を果たすことで調和を取っていくことが大切なんですね。「私が」という我(が)が出ると「思うようにならない」「他が悪いんだ」ということになってきて、ストレスが溜まり、結局自分で自分の首を絞めてしまうんでしょうね。
いけませんね〜・・
そうそう、思い出したこの本。
「聖徳太子〜地球志向的視点から〜」
日本を代表する仏教学者・中村 元博士の著書です。
中村博士の著書は、結構好きなんです。宗教ともなると、個人的な解釈や持論が入ってくるものなのですが、中村博士の場合は、そういったものが殆ど入らないので素直に読めます。
この本は、聖徳太子の人物像やその時代情勢について、また、東洋と西洋の比較研究、仏教精神など、幅広い視点で書かれています。
聖徳太子といえば、隋(中国)との国交、冠位十二階の導入、そして十七条憲法の制定などなどが頭に浮かぶのではないでしょうか。まさに国家としての日本を確立させた人物といえます。
この本には、十七条憲法の全文も掲載されています。
十七条憲法というと、第一条「和をもって貴しとなす・・」、第二条「篤く三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり・・」などが有名ですが、私が好きなのは第十条。
「心の忿(いかり)を絶ち おもての瞋(いかり)を棄てて 人に違うを怒らざれ
人みな心あり 心 各々 執るところあり
彼 是とすれば 我 すなわち非とし 我 是とすれば 彼 すなわち非とす
我 必ずしも聖にあらず 彼 必ずしも愚にあらず
ともにこれ凡夫(ぼんぶ)のみ 是非の理 誰かよく定むべき
相ともに賢愚なること みみがねの端なきが如し
これをもって 彼の人怒るといえども かえって我が失を畏(おそ)れよ
我ひとり得たりと雖(いえど)も 衆に従いて同じく行え」
とあります。
つまり・・
「人間同士が相争って、そこに「和」を保つことが出来ないのは、いつも自分が正しく、いつも相手が間違っていると主張するからで、もし「自分がいつも正しく偉いわけではなく、相手がいつも間違っていて劣っているわけでもない。お互い平凡な人間にしかすぎない」という自覚を持つことが出来れば、それぞれの個性を持った人間が集まっても、そこには調和が保たれ争いが無くなる。」
ということです。
この世の中は、個々によって成り立っていて、個々を尊重しながら、それぞれがそれぞれの役割を果たすことで調和を取っていくことが大切なんですね。「私が」という我(が)が出ると「思うようにならない」「他が悪いんだ」ということになってきて、ストレスが溜まり、結局自分で自分の首を絞めてしまうんでしょうね。
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