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第1回目の講師は、前高知県知事で現在、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授の橋本大二郎氏です。
ご存知、橋本龍太郎元総理大臣の弟で橋本 岳氏の叔父ですね。
テーマは「地域自立型の国づくり」で、自らの知事時代の経験や取り組みなどからお話しいただきました。
「脱官僚」を目指し県政に取り組んできた内容の中で「道路の1.5車線化」や「森林環境税の導入」などのお話がありました。現在、岡山県でも「道路の1.5車線化」や「森づくり県民税」などが導入されていますが、その先駆けが高知県であったことを恥ずかしながら初めて知りました。
「脱官僚」と言っても民主党政権がしているような官僚を抜きにしていくという視点ではなくて、官僚的な考えや手法を打破し、民間企業の考えや手法を行政に取り入れていくという視点。
マーケティングの考えを取り入れて政策を組み立てていった結果生まれたものが、上記に挙げたものだそうだ。中央集権的な上から下への発想ではなくて、下から上への地域主権型の発想ということ。
これからの時代に必要な発想!・・ではあるが、そのような手法で作り上げた政策が他県でも多く取り入れられている中で、その発想や考え方も同時に取り入れた県はあるのかな〜と・・。また、継続して、その発想で動き続けていかないとマンネリ化し、また官僚的に戻っていくでしょう。
民間企業で動きが滞れば、衰退を意味します。行政においても動きが滞らないように策を講じていかねばなりませんね。
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